アカウント停止処分の途中経過 2/10

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2月10日の夜に運営から発表がありました。

臨時メンテナンス始まる

本日2月10日の21時から臨時メンテナンスが、日本の全サーバーで行われているようです。
メンテナンスの内容は以下になります。

  • 超越システムの利用を一時停止
  • 接続制限対象アカウントで所持している下記アイテムを一時削除(現在も停止中のアカウント)
  • 上記対象アカウントの接続制限を解除

この内容が行われると、恐らく多くの停止中のアカウントが解除されるのではないでしょうか。
また、上記対象アカウントには、以下の対応を行うようです。

  • 対象アカウントに所属する各キャラクターに対し、超越関連アイテムの所持数を調査し、上記個数をマーケットNPCの「アイテム受取箱」へ順次配布
  • 問題が発生した時間に超越システムを利用し強化していた場合、次回以降のメンテナンス時に該当装備の超越段階を2月8日(水)15:00の段階に変更

ここで気になるのは、超越システムを一時的に利用停止にしなければ、誰がどのアイテムに対して超越を行ったのかが分かりづらい構造になっているのかもしれません。
情報セキュリティをかじった事がある方は聞いた事があるかもしれませんが、責任追跡性(Accountability)が確保出来ていないシステムだという事です。
オンラインゲーム界隈では、第3者機関によるセキュリティ評価を行わないのかもしれません。
が、こういった大規模なシステムなどでは、一般的に第3者機関によるセキュリティ評価を行うべきです。
オンラインゲームという特性上、それに特化した第3者機関が無いようには思えますが、それ以外の部分(例えばログなど)では評価を受けれるはずです。
その評価が全て正しいというわけでもないのですが、ある程度の指針にはなりえます。
開発会社のIMCだけではなく、運営のネクソンも認識を変える必要があるようなのではないかと思います。

メンテンナンスが早く終わる事を期待するばかりです。